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芦屋の文化・芸術が共存し発展していけるように

写真:竣工100周年 国指定重要文化財 ヨドコウ迎賓館(フランク・ロイド・ライト設計)

芦屋国際音楽祭ついては、芦屋市内の様々な場所を音楽祭の場に拡げ、沢山の音楽家、聴衆、地域の皆さんがこの音楽祭に参加して頂けるよう考えています。芦屋国際音楽祭で演奏する「室内楽」は、元々貴族のサロンや宮廷の一室で演奏されていた音楽ということもあり、演奏者と聴衆との距離が近く、間近で演奏者の呼吸を感じて頂けるような所で演奏した方が、コンサートホールとは違って柔らかな空間で音楽に接することができ、クラシック音楽をより身近に感じていただけるのではないかと思っています。また音楽祭を通じて芦屋の文化名所を繋ぐことにより、芦屋の街を散策して頂く機会になって、芦屋の文化・芸術がより共存し発展していけるような音楽祭にしていけたらと願っています。